朝夕冷え込む季節となりました11月は、3つの現場にて
工事業務を進行しております。
2つはボイラーの定検工事、
もう1つはボイラーチューブ(配管)の
更新工事を施工しております。
ボイラー定検工事とは毎年行われるボイラー性能検査に伴う
準備工事となる為、とても重要な工事です。
■ボイラー性能検査とは
ボイラーや第一種圧力容器は使用中に高熱、高圧を受けます。
その為、様々な装置や部品、部材に腐食、割れ、劣化等が無いかを検査するものになります。
――――――――――――――――
この検査に合格しないと使用許可が許されない為に
腐食や割れ、劣化が認められた場合は補修工事を行い許可をもらいます。
ボイラーチューブの更新工事は高熱、高圧を受けてるチューブの肉厚を
測定し、減肉している部分を更新(交換)して行く作業です。
経験・技術が伴う作業なので簡単に出来るものではありません。
突然ボイラー運転中にチューブがパンクし緊急工事になる場合もありますが
今回は事前にチューブの肉厚を検査し事前に更新する作業です。
地域の皆様が安心安全に生活出来るよう、これらの作業を定期的に行っております。
また安全に作業出来る様、毎日の朝礼・昼礼も十分行い、
お客様や従業員の意見交換、注意伝達もしっかりと行うことで
日々安全に作業を取り組んおります。
日ごとに寒さが加わる季節、皆様もどうぞご自愛ください。
―――――――――――――
当社で請け負う工事は北は北海道、南は沖縄まで全国どこでも対応可能です。
ボイラー整備、各機器点検・整備等ご入用の際は富士整備までお気軽にお問合せください。
また、作業員も募集しております。
下は20代、上は70代まで現役で働いている方もいます。
資格や経験も不要で地方出身者大歓迎です。
何かと不穏な状況が続いておりますが、そのような中でも当社は新たな現場が増え続けています。
求職中の方、ぜひ募集フォームよりご応募ください。